妊婦に聞いた「マタニティーマーク」をつけない理由が怖すぎる!!”妊婦は病気じゃない”という言葉の本来の意味は…

マタニティーマークを知っていますか?

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「おなかに赤ちゃんがいます」と明記されたマタニティーマーク。
実はこれ、まだ知らない人も多いのだとか。

最近では妊婦への嫌がらせや暴力行為などという物騒なニュースもあり、マークを持っていてもつけないという人もいるようです。
現役ママ達のマタニティーマークを「つける」理由と「つけない」理由がこちらです。


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質問:『マタニティーマークってつけていましたか?』

・はい…56.4%
・いいえ…43.6%


半数以上の女性がつけていたようです。
しかし4割以上の人はつけていなかった様子。それぞれの理由を見てみましょう。

■マタニティーマークをつけた理由


・「つけるのを迷いましたがおなかが目立たない時は気分が悪くてもわかってもらえないのでつけていました」(35歳/その他/その他)
・「念のため。事故起こして意識不明になったときでも、自分が妊婦であることをアピールできるから」(33歳/生保・損保/事務系専門職)
・「職場や出掛けるときに言わなくても気づいてほしかったから」(31歳/その他/その他)

おなかがまだ目立たない妊娠初期は、つわりなど体の状態も安定せず妊婦さんにとって大変な時期。マタニティーマークに気づいたらそんな状態だということを慮って、優しい気持ちにみんながなれるといいですよね。



■マタニティーマークをつけなかった理由


・「なんとなく。マタハラに会いたくなかったしつわりもひどくなかったので。おなかが目立ってからはおなかで判断されました」(33歳/その他/その他)
・「流産のあと、マタニティマークを見るとなんとなく辛かったので、他の人にその思いをさせないようにと思った。外出は通勤くらいだったが、車通勤だったため必要もなかった」(33歳/自動車関連/事務系専門職)
・「妊婦であることをアピールすることで変な犯罪に巻き込まれそうと思ってしまったので、つけていなかった」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「嫌がらせをされたり、だから?と思われるのがいやだったから」(30歳/金融・証券/営業職)

残念なことに、妊婦さんへの嫌がらせや犯罪などを避けるためにあえてつけないという人も。妊婦だからってわが物顔で過ごせるという理由はありませんが、赤ちゃんの命がそこにあるのは事実。赤ちゃんにすら優しくできない社会なんて悲しすぎます。



■マタニティーマークをつけてよかったこと


・「つわりがひどかったのでマークがあって便利でした」(33歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)
・「体調が悪くなった時などに、周りのひとにわかってもらえるから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「座席を譲ってもらうために着けました。優先席前につらそうな顔して立つと8割席を譲ってもらえました」(27歳/食品・飲料/営業職)

マークをつけたことで実際に席を譲ってもらったり、気遣いをしてもらえたという人も。席を譲る側も、マークによって明らかに妊婦さんとわかったほうが声をかけやすいですよね。マークには「周囲が配慮を示しやすくする」という役割もあるようです。



「妊娠は病気じゃない」という言葉の本来の意味

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「妊娠は病気じゃない」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

この言葉の本来の意味は「病気じゃないからこそ薬などでよくすることもできない、だから十分な配慮が必要」ということなのです。

「体調が悪くても電車で席に座れない」
「たばこの煙が気になる」
など妊婦さんには様々な苦労があります。

妊婦さんと接する機会の少ない人達にもそれらの事情を知ってもらって、マタニティーマークを安心してみんながつけられる世の中になるといいですね。