冷静沈着な米オバマ大統領がスピーチで涙を見せた理由とは?

obama-j
obama-j

オバマ米大統領がホワイトハウスで、新たな銃規制を盛り込んだ大統領令を国民に向けてのスピーチを行った。

その際にいつも冷静沈着で、喜怒哀楽を表に表現したりしないオバマ大統領が珍しく涙を見せた。
拭っても拭っても止まらないほどの涙だったと言う。

この銃規制を発表する動機の一つになったのが2012年にコネティカット州の小学校で起きた銃乱射事件がある。

サンディフック小学校銃乱射事件


Sandy Hook elementary school victims

死者26人(児童20人、教員6人)を出すという全米ワースト2と言われるほどの残虐な銃乱射事件だった。

事件当時20歳だった犯人のアダム・ランザも自殺した。自宅でアダムの母親(この小学校に併設された幼稚園の元教員)が殺害されており、自宅で母親を殺害した後事件を起こしたとみられている。事件で使用された銃器はこの母親名義だったという情報もある。容疑者の死亡(自殺)までに100発以上の銃弾が発射されたとみられる。


午後、オバマ大統領が「今日、心が引き裂かれるような悲しい事件が起こった。」とする声明を出し、大統領として事件の解明・再発防止を目指すと意向を発表。


出典:Wikipedia - サンディフック小学校銃乱射事件


あの当時も涙ながらに語っていたオバマ大統領。
だが今までも全米ライフル協会の強力な圧力や他議員の反対案などがあり、なかなか実現化はしませんでした。

法改正に向けてのスピーチだった




「これは皆んなが銃を手にいれれなくするものではない」と前述。

その中でサンディフック小学校銃乱射事件について話している間に込み上げるものがあったのでしょう。
涙が溢れ出てきます。

背後には銃乱射事件で息子を亡くした母親や、「銃」に関係するトラブルに巻き込まれた方々も。

オバマ大統領が在任中に何度も起きた銃にまつわる残虐的な事件。
「アメリカは銃を使用しての大量虐殺が頻繁に起きている、先進国で唯一の国だ」と力強く話した。

もうすぐ新しい大統領選が始まりますが、これがアメリカを良くする為の最後の使命なのかもしれません。

これが施行されアメリカの銃犯罪が減ることを祈ります。

sandy-j2

obama-j