【そうか!】東大で「まちづくり」を学んだ「まちづくりが嫌い」な学生の思うまちづくりとは?

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まちづくり、地域活性化そういうワードを聞いて思いかぶのは、新しい何かを作って新しい観光客を呼ぶ。

殺風景だった街にも彩りを添えて息をまた吹き込む。

イメージするのは古民家改築だったり、移住者が増えたり・・・

でもこれを書いた森一貴くんは東大でまちづくりを学んだ学生であるにも関わらず、「まちづくりが嫌い」なのです。

なんででしょうか?

まちづくりをして、その「まちの人は幸せ」になるんだろうか

まちづくりって、誰のためにあるんだっけ。
そのまちづくりで、まちは幸せになるんだっけ。

「まち」って、なんなんでしょうか。
税収が減ったって叫ぶ市役所の人のこと?
それとも、移住者のことなんでしょうか、観光客のこと?

僕はちがうと思った。
まちに生きてるのは、まちのひと、じゃないのかなあ。
そして、まちづくりは、「まちのひと」のためのものなんじゃないかなあ、と思った。

まちのひとが幸せに生きられるまちになったら、
人口なんて、外側から連れてこなくたって、
勝手に内側で増えていくんじゃないのかなあ、と僕は思う。

徳島県の上勝町で彼が見た光景とは?

忙しそうなおばあちゃんの一人を捕まえて話を聞いてみたら、
いろどりを始めてから、全然風邪をひかなくなった。
毎日すごく充実してるよ、と破顔。87歳だって。信じられない。
まだ全然話してもいないのに、
「忙しいから、そろそろいいかい?」と言って、おばあちゃんは笑って去っていった。

褒められなくても、遊びに来てもらわなくても、まちのひとはそこに住んで、生きているんだもの。
その、「まちに生きている人たち」がこうして笑顔でいられること、
それを「まちづくり」って言うんじゃないんか?

「まちづくり」の目指す本質について考えさせられる、とても素晴らしい記事でした。

地域活性化って何だろう?
まちは誰のためにあるのだろう?
本当のまちづくりってこうなんじゃないのかな。

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