成宮寛貴、引退…実の弟が明かす“兄への感謝”とは

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成宮寛貴、実弟が感謝の言葉

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俳優・成宮寛貴(34)の衝撃的な引退報道が世間を賑わせている。

報道内容は、成宮が違法薬物を使用しているのではないかというものだったが、報道後、彼の無実を信じる業界人やファンの言葉が溢れている。

その中のひとつに、「弟を苦労して育ててきた人が、そんなことをするはずかない」という声がある。
成宮の生い立ちと、弟との関係を見てみよう。


成宮は、2015年7月に放送された、TBS系「A-Studio」に出演。
番組では出演ゲストに内緒でMCの笑福亭鶴瓶らが縁の人に会いに行き、ゲストの人となりを尋ねるコーナーが定番となっているが、今回鶴瓶が会いに行ったのは成宮の実弟だった。

◆弟が明かす成宮寛貴

母子家庭で弟と3人家族だった成宮は、14歳の時(弟:8歳)に母と死別した。「この状況は変えられない、うまく上がっていくしかない」と決意し、以降たった2人きりで生活。成宮は「どうやったら弟を養っていけるだろう」という考えから芸能界入りし、弟を大学まで養った。

弟は当時の様子について「裸電球がシャンデリアになり、小さなブラウン管のテレビがホームシアターに変わった」と明かしながら、成宮の成功を実感したという。弟の大学進学の際も、一般的な大学に合格していたが、“学歴で困ることがないように”という成宮の思いから「東大を目指せ」と浪人させ、最終的に東大には入れなかったものの、有名私大に合格させた。

中学卒業後すぐに働き始めた成宮は、「学歴がどれだけ大事が身にしみた」といい、弟に全てを託していた。

◆成宮に感謝 弟の思い

また、放送では、弟が養ってくれた成宮に伝えたかったことを手紙に書き、鶴瓶が代読。「数々の思い出をとても懐かしく思う」という切り出しで、思い出と感謝を綴った。

いたずら好きだったという成宮は、“寂しくないように”と弟をからかいながら泣かせていたというが、母の葬儀の際、成宮は泣きじゃくる弟に「最後くらい我慢しろ。お母さんが心配で休めないぞ。これから2人で頑張ろう」と涙をためながら弟の手を強く握ったという。

17歳で芸能界入りした成宮は、3年後には一躍人気俳優になり、その背中を見て育った弟は「家にも帰れない忙しさの中で『人気商売だからここでがんばらないと…』と、台本を片手に家を出て行く姿がとてもかっこよかった」、「当時20歳だった兄は、私に父のように、母のように厳しく優しく接してくれました。そのお陰で進んでこられた。兄が当たり前のように自分の青春を犠牲にしてまで、弟の私を育ててくれたことに感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございました」と感謝を寄せた。

弟の手紙を受けて成宮は「僕は多分あいつのおかげで強くなれたと思う」と感慨にふけっていた。



薬物疑惑を否定しつつも、「耐えられない」と芸能界を去る決意をした成宮。
弟は、育ててくれた兄に対し、何を思っているのだろうか。

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