清水健アナ、読売テレビ退社へ 29歳の妻ががんで早世「子供との時間大切に」

清水健アナ、読売テレビ退社へ

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読売テレビの清水健アナウンサー(40)が、来年1月末で退社することが25日、分かった。

清水アナは昨年2月に最愛の妻を29歳の若さで亡くし、現在は2歳の息子を抱えながら番組に出演している。


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関西の夕方の顔である清水アナ。
親しい関係者によると清水アナは今月上旬に退職願を提出、会社サイドからは何度も慰留されたが本人の決意は固く、来年1月末での退社が決まったという。

複数の関係者によると今後、フリーアナウンサーとして活動する意思はなく、現在も行っているがん患者やその家族に向けた講演活動に重きを置きたいようだ。
加えて、現在2歳の長男との時間を大切にしたいという思いも大きかったとされる。

清水アナは、スタイリストだった奈緒さんと2013年5月に結婚。
奈緒さんは翌年4月に妊娠が分かった直後に乳がんが見つかり、治療を続けながら長男を出産した。
しかし、悪性のがんで進行が早く、昨年2月に息を引き取った。
その間、清水アナは妻が亡くなる直前のおよそ10日間を除いて看病しながら番組出演を続けていた。

今年の2月には亡き妻への思いを綴った著書「112日間のママ」(小学館)を発表。
わずか1カ月で10万部を突破するなど反響はすさまじく、直後から医療施設や市町村からの講演依頼が殺到した。

「こんな僕でも役に立てることがあれば何でもやりたい」


と取材で答えたこともあり、今ではほぼ毎週末を講演にあて、休日のない状態が続いている。

友人によると、最近では以前より20キロ近く体重も落ち、身体も限界にきているという。

著書の印税を、がんの新薬開発や難病対策に取り組む団体などに寄付、助成するための基金も設立した。
そのような活動から、これまで何度も政治家への転身が伝えられることがあったが、今回、退社にあたって近い関係者は「今は基金の方が大事なので頭にないのでは」と話した。