ゴミ箱の底で、ひとり生きていた

出典:ミート・ブープ!
これは、ゴミ箱の底で見つかった子猫のお話です。
子猫の名は、ブープ。
他の兄弟猫の死骸に埋もれて、ゴミ箱の底で一匹だけ生き延びました。
そんなブープを発見した方は“kitten lady”という猫の保護団体へ連絡しました。
担当になったスタッフのハンナさんは、すぐに駆けつけてブープを保護しました。

出典:Love Meow
発見された当初は、死と隣り合わせのところにいたブープ。
ハンナさんはブープの体力を観察しながら何度もお風呂に入れ、
それから空腹を癒すため、何度もミルクを与えました。
ハンナさんのおかげもあってすっかり回復したブープ。
そんなブープに、新しい出会いが待っていました!

出典: Love Meow
ブープと同じように孤独になってしまった子猫のブルーノが、ハンナさんの元に
やってきました。
その新しい保護子猫は、ブープの友だちになりました。
ブルーノがブープと出会った瞬間に、ブルーノに電撃が走ったように見えたそうです。
ブルーノはブープのまわりを駆け回り大興奮!
するとブープも同じように走り出して、それ以来遊ぶのも眠るのもいつも一緒です。

出典:Love Meow
互いに、孤独のどん底にいたブープとブルーノ。
そのような中に2匹は出会い、かけがえのない存在となりました。

出典:Love Meow
その後、ブープとブルーノは一緒に新しい家庭にもらわれました。
優しい飼い主さんの元、先住猫とともに、2匹は幸せに暮らしているとのことです。

出典:Love Meow
こんなに大きく育ったんですね。