ヒロミ、芸能界休業の裏に“親友の死”があった「”最後まで見届けてやろう”って思ったわけ」

ヒロミ、芸能界休業の裏にあった“親友の死”

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2月5日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』に、タレントのヒロミ(52)が出演。
2004年に仕事仲間であり、親友だった放送作家を亡くしていたことを明かした。


今回はヒロミの他に、タレントのベッキー(32)とお笑い芸人のカンニング竹山(45)も出演し、3人でトークを展開した。
ベッキーの不倫による謹慎話の流れから、自らの芸能界休業について聞かれたヒロミは、「俺は謹慎ねえよ! 俺は言っとくけど、何の事件もなくて10年ぐらい、いなくなっただけよ」と返答。

竹山から自ら辞めようと思って辞めたのかと聞かれ、「何にも悪いことしてねえのに」と笑いつつ、「俺は自ら(辞めた)というところがあるけど」と、エピソードを披露した。

ヒロミは2004年に実業家に転身し、トレーニングジムの経営で成功を収めていた。それが理由で休んでいたのかと聞かれると、

「そっち(仕事)が楽しくなってきたというか。まあ、なんかこう、微妙なんだよね。ちょうど40ぐらいになるかなんないかぐらいかな。何か(芸能界)全体の雰囲気が、何か(自分が)求められてない、と感じたから」

と、当時の芸能界に思うところがあったようだ。
現在でも、“何かあったら辞めてもいい”という覚悟で仕事に臨んでいると明かしたヒロミ。

また、芸能界を一度辞めたきっかけのひとつには、大事な友人の死があったとも打ち明けた。

「作家の友達が、本当に俺が辞める39のとき、亡くなったわけ。(竹山の相方で白血病で亡くなった中島忠幸さんと)同じ病気で。ずっと番組もやったり、ライブも一緒にやってた奴だったの。だからあまりにも近い、そういう存在がいなくなったから、それで休みに入ってくみたいな感じはあったんだよね」


そして、

「でもそんときは、“こいつ、もしかしたら死んじゃうかもしんないな”って思って。“よし、最後まで見届けてやろう”って思ったわけ」

と語り、とんねるずの木梨憲武(54)、友人の彼女、友人の母親と一緒に、友人の最後を看取ったという。

さらにヒロミは、不思議な違和感を感じたと話す。

「で、病院出て、周りを見たら、“あれ? こんな悲しいし、こんなにつらいっていうかね、ウワッて思っても、世の中、普通に動いてんだ”って。“何にも変わんねえんだなあ”って思って」


底の無い深い悲しみをどうしたのかというと、

「最後はもう、笑いにも変えて、とかにしないと」

と、乗り越えた経緯を話した。

芸能誌の記者は、この放送についてこう語る。

「自らの休業の理由に対し、あまり語ってこなかったヒロミの貴重な話に、共演の二人もすっかり聞き入っていましたね。このようなことを経験しているから、休業したベッキーや、相方を亡くした竹山を特に気にかけているのがよく分かりました」



普段は毒舌で軽快なトークが持ち味のヒロミの過去。
彼の懐の深さが分かる放送回だったのではないか。