「パインくん」

出典:楽天市場
親としては、幸せを願ってつけたつもりかもしれない。
意味は、立派なのかもしれない。
ただ、その名前を子供がつけられて背負った日から、
その子はつらい人生を歩むかもしれない。
これは「パイン」くんと名付けられた、男の子の物語。
息子さんが一才のとき。
ママ友(パインくんって言うんだぁーこのお母さん大丈夫かなぁ??ちょっと距離置こう・・・それにしても呼ぶの恥ずかしいな・・・)
息子さんが小学生のとき。
先生「○○はおんくーん」
羽音「先生、パインです・・・」
先生「あ、パインくんね。ごめんね(え!?パイン!?フルーツ???すごい名前だな・・・この子の親モンスターかな。対応に気をつけよう・・・)」
息子さんが中学生のとき。
同級生「ぱいん、ぱいん、おっぱい??ん。ぎゃははははは!!!」
出典:パインくん
息子さんが大学生のとき。
合コンにて
羽音「パインです。よろしく!」
一同「え、名前パインって言うの??」
一同名前で盛り上がる
女子「名前すごい印象的?かわいい?(名前ちょーウケるけど呼ぶの恥ずかしい?彼氏にはないな)」
息子さん彼女ができたら
彼女(自分の息子にパインなんて名前つけるってどんな親だろう・・・彼氏の親が馬鹿ってやだなぁ?)
そして名前が原因で別れる。
息子さん社会人のとき。
重要な取引会議の初顔合わせにて
羽音「○○パインと申します。よろしくお願い致します。」
取引相手(・・・)
取引失敗に終わる。
出典:パインくん