うつの初期症状に現れる”日常生活の微妙な10の変化”とは?

うつの初期症状に現れる”日常生活の微妙な10の変化”

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一言に「うつ」と言っても、人によってその症状は様々なので一概には言えないが、注意して日常生活を見ていくと、微妙な変化が表れていることがあるという。

もし本人に自覚がなくても、これらの変化が多数該当した場合にはもしかしたら「うつ」である可能性がある。
また、親しい人にこんな変化が現れたのなら注意してみてあげよう。
ここにあげるのは、「うつ」である可能性が高い、10の日常生活におけるちょっとした変化である。

もちろん人によってその症状が異なるのものだし、気にする必要がない場合もある。昔からそうだった場合はまた別の問題である。
だが、昔はそうではなかったのに、最近次のような変化が現れた場合、またはそのほとんどすべてに該当していた場合は注意しよう。
周りの人がそのように変化していったのなら、気を付けてみてあげよう。


■ 1. 毎日普通に使っていたものを使わなくなる


ローション、化粧品、洗面用品などの封を切らず、使用期限が切れていてもそのままずっと残っている。歯磨きをしなくなることも。


■ 2. 部屋から悪臭がする


冷蔵庫の中には悪くなった食べ物がいっぱい。次回は全部ちゃんと使おうと買い物に行くが、また同じことを繰り返す。


■ 3. 体の具合が悪いのではないかとまわりに言われる


日々の外見や清潔さに構わなくなり、くたびれて元気がないように見られる。


■ 4. 部屋の整理ができなくなる


出したもの、使ったものがそのままで、部屋がめちゃくちゃに散らかっていく。掃除しようと思うのだが、体が動かない。


■ 5. 声が小さくなる


声の張りがなくなり、か細い声しか出せない。さらに悪いことに滑舌も悪く、なにを言っているのかはっきり聞きとれない。


■ 6. 清潔な服がない


部屋の隅に洗濯物が山のようにたまっているが、いつの頃からそうなのか思い出せない。持っている服すべてが汚くなるまでは洗濯する気が起きないだろう。


■ 7. ゴミ箱が食べ物の包み紙でいっぱい


ゴミ箱がジャンクフードの包み紙であふれている。


■ 8. 仕事が滞るようになる


宿題でも仕事のノルマでも、なんでも締め切りはつきものだ。次はさっさと片付けようとと思いつつ着手できない。


■ 9. やたらドタキャンし始める


仕事、つきあい、学校などに対して言い訳をするのが得意になる。


■ 10. 連絡がつかなくなる。


電話に出なくなる。メールやメッセージもほとんど返さなくなる。更には電話の着信音やメッセージの音が携帯から鳴るたびに、不安が倍増してしまう。



何度も言うが、これら皆が同じというわけではないし、全部が全部「うつ」が原因というわけでもない。
だが、こうした小さな兆候に気が付くことで自分自身に注意信号を発することができる。
どんな病気にも言えることだが、早期発見が大事だ。

これらのシグナルに気が付いたら、まずは自分を責めることをやめること、そして自分を愛することが一番大切なのだということに気付こう。

自分の価値は誰が決めるものでもない、自分だけにしか決められないのだ。