
女子アナウンサーとして活躍する小林麻耶だが、ぶりっ子キャラが確立しており男性からは人気なものの女子受けは良くなかった。
そんな小林麻耶が出演したテレビ朝日の「しくじり先生」だが今回はその八方美人キャラについて言及した。
幾度となる転校「嫌われないように愛想振りまかないと」

小林麻耶の八方美人キャラは幼稚園〜小学校までで6回の転校により形成されていったという。
「転校生は受け入れられるために愛想を振りまく努力が必要」と思いそんなキャラに徹していった。
その結果・・・

八方美人キャラで男子にはモッテモテ、一週間に1人に告白されるのが麻耶の日常となっていった。
今週告白がなかったら「あれれ?」と思うほどだったと話した。
その一方で女子には・・・

そんなキャラの結果遂には転校初日に「女子はみんなあんたのこと嫌いだから」と言われた。
だがどうせまた転校するだろうと思い目立たずに居たという。
社会に出ても変わらなかった

誰に対しても愛想を振りまいてしまう麻耶だが、それが仇となったのか週刊誌に狙われ、コネだの合コン女王だの叩かれまくった。
嫌いな女子アナランキングでも2回1位を獲得してしまう。
それを見返してやりたいと一生懸命仕事をするが心身ともに疲れてしまった。
一度仕事を離れて休業、救ったのはさんまさんの言葉だった

収録中に「報道番組が1年で終わっちゃったんです」と嘆くと、さんまは「1年も続いてよかったな。1年もゴールデンで頑張った! ええやん!」と笑いにしてくれたそう。
出典:小林麻耶もドン底時代に救われた 明石家さんまの偉大さに驚く声 - ライブドアニュース
この言葉が人の顔色を伺って八方美人をしてきた麻耶を救った。
「他人の顔色を伺うのではなく、自分がどうしたいかが大事」そう気付けたのだった。
小林麻耶先生の授業に涙する人が続出!
小林麻耶こんなに苦労人だったなんて。
ぶりっ子だな~って思ってたけど、仕事も一生懸命で見方が変わった?? pic.twitter.com/0VkeBxyTxx— かほ。 (@HT_tigersK4) 2016, 2月 22
そう麻耶さん最大のしくじりはこれなのです。
自分の事を嫌う人ばかり意識して、自分の事を好きな人に目を向けられなかった。
この小林麻耶見てると
— シェオ@固定ツイート見てってね♪ (@FpSyc1MSA62WVcI) 2016, 2月 22
自分もそうだなぁーって思っちゃう。
ちょっと見直したよ!#しくじり先生 pic.twitter.com/Hj9Swaoh6Z
小林麻耶ちゃんの自分を作り過ぎて自分がしたい事がわからんっていうのすごく解る。女子に嫌われたくなくて八方美人になって更に嫌われるとかも聞いてて辛いほど解る。 #しくじり先生
— ぴこさや (@picosaya) 2016, 2月 22
「小林麻耶って自分が辛かったことも明るく話してしまうからそんなに見えるけど実際はもっと辛かったんだろうな(以下略」と隣で妹が語ってます。
— るそ (@071Lcecream) 2016, 2月 22
小林麻耶めっちゃ好きになった( *˙ω˙*)و グッ!
— にいの ゆうか (@0707yyyyyykaaa) 2016, 2月 22
周りばっか気にしとったら自分が分からんくなるよな~??
共感してもたほんまに pic.twitter.com/SxGv00ukia
昨日の小林麻耶のしくじり先生見てて泣いた
— えびす (@ebisu_taiyaki) 2016, 2月 23
嫌われてる人の目を気にして自分を応援してくれてる人がいることを忘れてたってのすごくわかる(過去談)
これは多かれ少なかれ経験がある人も多いとおもいます。
小林麻耶先生学ばせて頂きました!!!