
「休日出勤」と聞くと、心底憂鬱になる人は多いだろう。ところが、世界を見渡すと休日出勤が当たり前の国がある。北欧のノルウェーだ。ではノルウェーの人々は憂鬱な気持ちで、休日出勤をこなしているのかと言えば、そんなことはない。むしろ、休日出勤してまで働くことで、「生産性が高まる」と思い込んでいる。
あの「北欧」で休日出勤?
日本人の感覚からすると休日出勤は、「任された仕事が平日のうちに終わらず、仕方なくこなすもの」というマイナスイメージが強い。このため、休日出勤が多い働き方は生産性が低いと考えがちだ。図1の調査結果で日本人の休日出勤が少ないのは、こうした背景があるからだろう。
休日出勤で電車乗ってるけど、麦わら帽子を被った愉快な人間がたくさんいて心底羨ましいし、もう仕事ぶん投げて秩父あたりに行ってあのポキっと折るアイスを食べながら散歩をする最高の夏の始まりを演出したい
— おゆろ (@Uro__is) 2016年7月3日
だが生産力はかなり「高い」
なおこの比較だとノルウェーはぶっちぎりで高くてルクセンブルクに次いで2位なのよな。
— 涼風紫音/梟の社元店主/樺太府事務官 (@sionsuzukaze) 2016年7月4日
ホワーーーーイ!??!???
「労働時間と残業労働時間の合計が14時間を超えてはならない。1週10時間まで、また継続44週間で25時間まで、年間200時間を限度とし、それを超えてはならない。労使協定で3カ月を限度とする期間内に1週15時間まで(以下略)」月80時間過労死ラインとかこういうの見るとアングリよな。
— 涼風紫音/梟の社元店主/樺太府事務官 (@sionsuzukaze) 2016年7月4日
「1日2時間以上残業しなければならない場合、残業開始前に30分の休憩を取る権利を有する。授乳の必要がある女性は、1日2回、1回につき30分の休憩をとることができる。あるいは1日1時間労働時間の短縮を要求する権利を有する。この時間の賃金は支払われない。」こういうのとかね。
— 涼風紫音/梟の社元店主/樺太府事務官 (@sionsuzukaze) 2016年7月4日
かなり「厳しい」法体制があるからこその「生産率」
だいたい「定時退社日なので社内に居たらマズイから社外で打合せしましょう」とかが公然と罷り通っているわけなので、生産性など上がる訳がない()
— 涼風紫音/梟の社元店主/樺太府事務官 (@sionsuzukaze) 2016年7月4日
飲み会これ労働時間内ですよねー。