なんてことない、普通の水

一見なんてことのない、普通のビンの中に入っている普通の水。
しかし、この中に手を入れると予想だにしない展開に!!
!!!!!手が!!!!!
これは、カナダのトロント大学の科学者が行った実験の映像で、
「温かい氷」と呼ばれる現象です。
このビンの中に入っている液体の正体は「酢酸ナトリウム」。
そこに手を入れると、このように結晶化するのです。
原理は簡単で、酢酸ナトリウムは通常固体で存在しますが、
水に溶けやすく、58度が融点になります。
そこに、それより温度の低い手が入ることで、冷却されこのような現象が起こるのです。
この科学者によれば、「まるで温かい風呂に浸かっている感覚だ」とのこと。
一瞬ギョッとしてしまう映像ですが、何でもないなら安心ですね。