今田耕司、バー経営に失敗して大損していた!!

お笑いタレントの今田耕司(50)が、1月21日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組「あるある議事堂」に出演。
過去に、東京・恵比寿にバーを出店し、経営に失敗していたことを告白した。
この日の番組のテーマは、「芸能人パワーで店をオープンさせたが閉店したタレント」というもの。
お店を出した経験があるかと聞かれた番組MCの今田は、
「表には名前出さずに恵比寿でバーをやったことあります」
と驚きの告白。
時期は6〜7年ほど前であり、出店した目的は
「自分で飲める、女の子とこっそり会える場所作ろうと思って。見られないように入る入口とか作って」
と語った。
現在、その店の状況は
「店長さんにそのまま売りました。ちょっと揉めてというか…難しいなぁと思って。お金は(自分が)全部出しました。最後のほうは『(店長から)芸人に対する愛情と僕に対する愛情が違う』と怒られて」
と、うまくいかなくなった経緯を説明。
「今田耕司の店」などと宣伝すれば、始めは客足も伸びただろう。
だが、いわゆる“芸能人パワー”を出さなかったのか、との質問には
「知り合いには言ってましたよ。ちょっとやってるからって。(あんまり言うとお忍びができなくなることもあり)言わなかったんですけど、言わなかったらえらいもんで客きまへんな(笑)」
と経営の難しさを語る。
さらに、
「家具屋さんとかで選んでたから、1本(1000万円)は軽く超えましたよ。2弱くらい(1900万円)かかりました。3年間赤字だったからめちゃくちゃ損しました。自分で店やるのはこりごりです」
と、内装にこだわりをみせたために費用もかなり高くなってしまったという。
ちなみに、なぜバーだったのかという部分は、「女の子とこっそり」に加えて、お笑い芸人のオモロー山下が話した
「バーは儲かりますよ。よく考えてください。一升瓶2000円なんぼでっせ。水で薄めて1杯700円とかで売れるんですよ。腐らないんですよ? 絶対儲かるじゃないですかー」
との言葉に影響を受け、
「なるほど山下、バーや!」
と思い立ったという。