不気味な話:旅館で住み込みで働いていた時、遺影を持って訪れたお客さんがいて…。

cap112
遺影を持って訪れたお客さん

cap112


かなり昔、旅館で住み込みで働いていた時の話。

ある時、遺影を持って訪れたお客さんがいて………。



09/05/08
かなり昔の話ですが体験談を書きます。

私はバイトで旅館で住み込みで働いていました。仕事が面白く感じる頃にその客はやって来たんです。

人数は4人、皆さんの顔からは悲しい感じが伝わってきました。そしてそのうちの一人は遺影を持っていたんです。(笑顔で撮られてる女性)

正直怖かったです、遺影を見ないようし客を部屋へ…。その部屋からは笑い声どころか会話も聞こえてきませんでした。

次の日、お客様が帰った後に布団をたたみに行きました。そしてそこでゾッとしました。

遺影が置いてあるんです。こっち見てるんです、触るのも怖くてその場で固まってしまいました。すると後ろから誰かが歩いてきて部屋に入ってきました。

俺「おお~取りに来たんだ、てか忘れんなよ」なんて心の中で復唱。しかし、本当の恐怖は目の前にありました。

遺影を取りにきた方が遺影に写ってる方なんです。一瞬でパニックになり声も出ませんでした。

普通にダッシュで逃げましたよ。

下のロビーに戻り、このことを伝えると二階には誰も上がってないとの事…

3人くらいで例の部屋に行き確認すると、そこには遺影がありました。でも俺もふくめみんな無言になりました。

笑っていたはずの顔がせつなくても怒りに燃えている顔になってたんです。

結局誰も取りに来る者はいなく、お寺に供養してもらいに行きました。住職さんがいうには遺影は笑っていたらしいです。




cap112