
このたった数十年の間に普及したスマートフォンの「ブルーライト」によって人体に様々な影響を及ぼしている事が判明された。
ブルーライトとは・・・?
ブルーライトは電子スクリーン端末から発せられる網膜まで届く強い可視光線。
パソコンやスマホはLED液晶が使われている事からブルーライトをより強く発生させてしまう。
紫外線よりも脅威?

紫外線が人体や目にとって浴び続けると細胞を損傷してしまう存在というのはご存知ですよね。
紫外線が多く降り注ぐ南半球のオーストラリアではサングラスは欠かせず、身を守るためのサンスクリーンは塗らずに出ないと皮膚ガンを引き起こします。
ですがブルーライトは可視光線の中でも強い長波長なのです。
毎日、毎日長時間ブルーライトをさんさんと浴びた私たちの目が10年後20年後どうなるかは・・・想像ができますよね?
寝る前のスマホチェックが体に悪い訳
ブルーライトにはメラトニンを減少させる作用があります。
言わばメラトニンは睡眠を促すホルモン。
これが日常的に減少し、つくられなくなれば慢性的な睡眠不足に悩まされます。
睡眠不足が続けばそれを補おうと過食に走るのは人間のシステム上、危険信号が出てるサイン。
実際にラット(ネズミ)を使った実験でもブルーライトを慢性的に浴びているネズミは肥満傾向にあると証明されました。
もしも当てはまるのであれば寝る前のスマホはもう止めて。
一番恐ろしい事実
それはガンの発生リスクがあがるという事が言われてきております。
紫外線を浴び続けると皮膚ガンになるという事からこの事実は脅しではないという事か伺えます。
これからどの様にパソコンやスマホと共存していくか

健康のためにも守って欲しいのが
・長時間パソコン・スマホを見る場合は休息を設ける
・ブルーライトをシャットアウトする製品をうまく活用する
・寝る2時間前〜1時間前には液晶画面を見ない
という項目です。
新しい時代の製品と生きていくのはあくまで生身の人間なのですから、将来の為にもご自愛くださいませ。