
オーストラリアのパースで開催されているテニス大会「ホップマンカップ」で感動の出来事が。
レイトン・ヒューイット対ジャック・ソックの試合の一場面。
ヒューイット選手が強烈なサーブを放ち、際どい場所に落ちるも結果はフォルト(サーブ失敗)の判定。
気持ちを切り替えて、ヒューイット選手が次のサーブを準備していると...
なんと相手のジャック・ソックがチャレンジを要求!!

サーブはインだったのではないかと申し出たのです。
当然、自身にとっては全くメリットの無い要求。
よほどインである確信があったのでしょう...しかし相手のために回数制限のあるチャレンジを使うなんて事は通常ありえない事。

この要求に審判、会場の観客、もちろん相手選手もビックリ!
あまりの出来事に試合中にも関わらず、爆笑の渦につつまれたのです。
そしてチャレンジは認められ、VTRで確認して見た結果。

結果はイン!サーブは入っていたのです!!
ジャック・ソック選手の男気あふれる行動に、あらためて温かい拍手が巻き起こったのです。
本当に素晴らしいスポーツマンシップ精神。
とっても素敵でカッコイイですね♪