【日本三大奇書】「読破した物は精神に異常が現れる」と言われる古くから語り継がれる奇書とは?

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読書はお好きでしょうか?

大寒を迎えなかなか外出する気持ちも滅入る今日この頃ですが、読書はいかがでしょうか。

何を読んだらいいかって?こちらの三冊をお勧めいたします。

言わずもがな有名な「ドグラ・マグラ」

ドグラ・マグラは、探偵小説家夢野久作の代表作とされる小説で、作者没する前年に書かれた本で完成に10年の歳月が費やされたという。

精神病棟で目覚めた主人公が様々な不可解な出来事の謎と解いていく推理小説?と言われている。

「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」と裏表紙には記載されている。

有名な知恵袋の質問と回答

息子が「ドグラ・マグラ」という本を持ってます
表紙のイラストが怪しげです・・・

こちらの回答が、めちゃくちゃコワイ。

ドグラ・マグラについての質問と回答はコチラ

オカルト界の超大作「黒死館殺人事件」

あらすじとしては、探偵法水麟太郎が、城館・黒死館で起こる奇怪な連続殺人事件に挑む、というものであるが、ゲーテの『ファウスト』と同じテーマを持ち、9割以上は、事件解決とは何ら関係しない神秘思想・占星術・異端神学・宗教学などの知識の集合体であり、そこが本作の難解な点である。

作者は小栗虫太郎

本名は小栗 栄次郎(おぐり えいじろう)。漢語カタカナルビと西洋の知識に彩られた、極度のペダントリー的作風(衒学趣味)で著名。

疎開先の長野県でメチルアルコール中毒による脳溢血のため死去。享年45。探偵雑誌『ロック』の昭和21年4月号に長篇小説の予定であった『悪霊』が掲載されるも、これが遺作となる。のち、笹沢左保の手によって完結編が書かれた。

出典:Wikipedia – 小栗虫太郎

所謂推理小説の頂点に君臨するストーリーだと言う。
これほどまでの完全犯罪は誰も考えつかないとも言われている。

今では青空文庫で無料で読むことが可能。

アンチ・ミステリーの傑作「虚無への供物」

あらすじは1954年、台風の影響で船舶5隻が沈没し死者あわせて1430人を数えた洞爺丸事故から三ヶ月後のこと。
下町のゲイバーで光田亜利夫は駆け出しのシャンソン歌手、奈々村久生をアイちゃん(氷沼藍司)と引き合わせる。久生はこれから氷沼家で起こる殺人事件の被害者と犯人、殺人方法を推理してみせると言い放ち、やがて本当に藍司の家族が『病死』する。客人の藤木田老人も交えて三者三様の犯人と殺害方法を推理する一行だったが、やがて第二の『事故死体』が発見され……

1997年にはNHK-BS2日曜ドラマ枠でテレビドラマ化された。

作者は中井英夫

「小説は天帝に捧げる果物、一行でも腐っていてはならない」

興味があれば是非。私も書いてて精神に異常が・・・!

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