「人間は男女両方の性器を持ったまま生きられる」両性は本当だった!

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「時代は中性だよ」

そう中山美穂に言い放ち理解されなかった辻仁成を思いだす。
彼が今もパリに住む理由がわかる気がする。

フランスは「性別」に対しても多種多様な見解があると見受けられる。

「10代になっても髭も生えず、筋肉も発達しなかった。自分は男でも女でもないと認識した」

こう告白するのは、仏中部の都市トゥールに住む64歳。小さなペニスと不完全な膣を持って生まれた半陰陽だが、戸籍上「男性」と認定され、ずっと悩み続けてきたという。ホルモン剤投与で外見は男性らしくなったものの、違和感は消えず、裁判所に性別の訂正を申し立てた。

トゥール大審裁判所は、出生時に性別を判別できなかったとしてこの訴えを認め、戸籍に記載された性別を「中性」に改めるよう命じた。このような司法判断は欧州でも初めてだという。




これに同性婚反対派は激しく猛抗議したと言う。

おっと、オーストラリアでも同じ事例があった。



イギリス生まれのノリー・メイ=ウィルビーは男の子として育ったが、28歳で性転換手術を受けて女性に。それでも、「女として扱われるほうがましだけど、女性という分類もしっくりこない」と感じたメイ=ウィルビーは、胸を大きくするホルモン剤の投与を中止し、「中性」として生きることを選択。イギリス当局に出生証明書の性別表記の変更を求めてていた。


身体的特徴を精査しても「男女のどちらにも分類できない」という医師の判断が1月に出たことが後押しとなって、当局は出生証明書の変更を容認。これを受けて、メイ=ウェルビーが住むオーストラリア・ニューサウスウェールズ州当局は、メイ=ウェルビーに関するあらゆる公的書類で「性別を特定せず」(sex not specified)の表記を認める決定をした。




こちらは新しい風が吹いた模様。

英語では彼女"She"で彼は"He"だがこの中性にあたる人の人称代名詞が新たに生まれている。

この中性を認めるか否かに対しては賛否両論様々な意見があるが、個人的見解ではこれを認めたからと言って生物学的な性別の社会的意義を否定するとは思えないし、これが要因となって男女という生命が脅かされるとも思わない。

遺伝子上中性は昔から一定数生まれると考えており、遺伝的難病は救ってあげようと募金したり保護したりするのにどうして性別が中性の人は避難されねばならないのかが分からない。同じ事だと思う。
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