
正しくたった一人しか利用しない秘境駅とは・・・
旧白滝駅と言うJR北海道(北海道紋別郡遠軽町旧白滝)石北本線の無人駅である。
何とそのマイナーたるや、普通列車でも通過してしまうという。
また、駅名の初めに「旧」が置かれる駅はJRでもここだけだと言う。
その事から鉄道オタクには憧れの地である事は間違いないだろう。
駅の周辺は・・・?

周辺は農家のみ、だそう。
何とも美しい田舎の風景だ・・・。
なぜ廃止なのか?
旧白滝駅は、上り線は1日3本、下り線は1日1本が停車する駅です。
この駅にはたった1人の定期利用者がいます。
その1人は女子高生です。通学のために利用しています。 この1人のためにこの駅は営業し続けていますが、今年卒業するため、駅もダイヤ改正で廃駅となります。?
— 首都圏運行情報 Plus (@TrainOperation) 2016, 1月 2
そう、ここの唯一の利用客である女子高校生が卒業し、この駅を利用しなくなる事から廃止に・・・。
旧白滝駅に下車!
信じられないでしょうが、下り列車の本日の1番列車です(笑)
そして、本日の上り列車は、全て終了しました(爆) pic.twitter.com/NLYzrIvezF
— AOまん【あおまん】 (@yuri_923ne) 2015, 12月 29
驚きの本数!!!!
そっかー、毎日高校生がひとり、この旧白滝駅から通学してるのね。その子の卒業とともに旧白滝駅廃止。この子のために残してきた駅。泣ける話(;_;) pic.twitter.com/V8Xni71JuD
— たぬこう (@tanukou_) 2016, 1月 1
駅の管理者からの手紙に新聞の切り抜き・・・もうこれは泣かせにきてる!!(涙)
これは利用していた女子高生、そしてこの鉄道を愛していた鉄オタも寂しいだろう。
こういう小さな駅が無くならないように、観光地化させたりでも残しておきたいものだ・・・。