
終戦直後の1947年に開業、70年近く使われてきた無人駅。。
JR北海道・石北本線の旧白滝駅が、3月26日のダイヤ改正で廃止される。
3年ほど前に、廃駅となることが決まりました。
しかし、毎日利用している女子高生が1人いることが判明し、廃止が延期されたのです。
現在の主な利用者は通学に使う女子高生1人だけ。
その女子高生が卒業するのに合わせて、駅の使命を終えることになります。
旧白滝駅は鉄道ファンから「秘境駅」と呼ばれており、近くには数軒の民家があるだけ。
上りは1日3本止まるが、下りは1本だけでした。
この話題は、海外メディアでも取り上げられ
「1人の子どもも見捨てないという鉄道会社、国の姿勢が素晴らしい!」
など絶賛する声が多数寄せられました。
12/24 石北本線 旧白滝駅
数年前にも訪問した白滝へ。この駅の唯一の利用者の高校生が来春卒業のため、この駅も来春に廃止。この日は高校生とその取材のためNHKの方がいました。古い待合室の裸電球がまた何とも言えない。 pic.twitter.com/zmHACS3Dlo
— きこう (@kikou9186) 2015, 12月 26
こちらの映像は、そんな女子高生へのインタビュー付き映像...
なんだか涙が出てきてしまします。