秋の夜長にいかがですか?本当にあった怖い話「愛犬の嫉妬」

%e6%84%9b%e7%8a%ac

もしかしたら、今も会いたくて来ているかもしれませんよ。

愛犬の嫉妬
4121289127_0d9023f23b

私が幼児の頃から飼っていた愛犬が死んだ。
12歳まで生きたので、犬にしてはまあまあ長く生きた方だろう。

家族全員に見守られ眠るように亡くなったのち火葬、残った骨には緑色の何かが残っていて、火葬場で長く働くおじいさんに
「これはわんちゃんが幸せだったって証拠だよ。」
と教えてもらった。

家に帰ってからは、心にぽっかりと穴が開いたような強烈な寂しさと悲しみで連日涙がにじんだ。
いつも愛犬が寝ていた場所についつい目をやり、愛犬がいないことを再確認する日々が続いた。

一年が過ぎたころ、妹がついに
「新しく犬をもらってこよう!」
と提案した。

犬だからいくらでも代わりがいる、なんて思ってはいないが、それでも初めて目の当たりにした死で私の心は疲弊しきっていた。
そして妹とともに両親に頼み込み、新しく犬を飼うことに決まった。


スポンサードリンク

%e6%84%9b%e7%8a%ac