青森県黒石市の写真コンテストで被写体に”浪岡中学校自殺の生徒” 最高賞が一転して取り消しに「かわいそうなだけの子ではない」と遺族が写真と氏名を公開

%e3%82%8a%e3%81%be
「波風を立てない方がいい」など異論

4b3dac94


8月の黒石よされ写真コンテストで、主催した青森県の黒石よされ実行委員会が、最高賞の黒石市長賞を内定した後、一転して取り消したことが今月16日、分かった。
内定後、作品に写った津軽手踊りを舞う少女は自殺した浪岡中学校2年の女子生徒と分かり、内部から「波風を立てない方がいい」など異論が出て、再協議したという。

市長賞に一度内定した写真は8月15日に撮影された。
生徒は同25日に亡くなっており、青森市に住む撮影者の男性は生徒と面識はなく、亡くなる前に応募したという。

遺族は女子生徒の氏名と内定が取り消しになった写真を公表した。


20161018-18110127-webtoo-000-1-view


女子生徒の名前は「葛西りま」さん。
撮影した男性は、

「表情の明るさ、漂う熱気、精いっぱい楽しむ姿にひかれた」


と言う。

実行委は内定した今月11日、被写体の踊り手が所属する団体に連絡した際、葛西さんと把握。
「関係者の承諾があれば良い」と考え、撮影者や遺族に事情を説明し、授賞や写真公表の快諾を得ていた。

しかし13日の夜、実行委の担当者や審査員らの再協議の結果、内定取り消しを決めた。
コンテスト責任者は取材に対し、「写真が公になり、さまざまな臆測が出ることを懸念した」と話している。

葛西さんの父親(38)は、

「(受賞内定を)家族みんなで喜んだのに突き落とされたような思い。(取り消しの理由は)面倒に巻き込まれたくないと言っているように聞こえる」



「娘は手踊りが好きで、仲間と幸せな時間を過ごしてきた。写真のような笑顔が本来の表情。かわいそうなだけの子どもではない」


と話した。

写真と氏名を公表した理由については、

「いじめをなくしたいという訴えの力になると信じている」


とした。

写真を見たユーザーからは、

なんてかわいらしい写真なの。

あまりにもかわいそうだ。
徹底解明を願う。

なんで取り消したんだよお・・・。
いい写真じゃないか・・・。

いい写真だ。今からでも是非賞をあげてほしい。

こんなに素敵な笑顔が…
気の毒でならない。
親が公表した気持ちも分かる。

写真の中で輝く笑顔が切ない。なぜこの笑顔を守れなかったのか。

イジメ被害者とかそういう心情的な物を省いても素敵な写真。
自慢の一枚だわ。
なぜこんな笑顔ができる子が死ななければならなかったんだろう。

良い写真じゃないか。これなら賞もうなづけるし、遺族もこんな素敵な写真があることは嬉しいと思うよ。


とのコメントが寄せられた。
%e3%82%8a%e3%81%be