「村上春樹イジり」色彩を持たない〜のアマゾンレビューから書籍出版まで行ったドリーさんが面白い(笑)

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ハルキストの皆様、回れ右です。村上春樹ってすごいすごい言われてるけどどんな内容なの?って思ってる方々に読んでいただきたい本があります。



キッカケは2013年に出版された「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のアマゾンカスタマーレビューであった


満を持して、村上春樹を読んでみました。めちゃ売れてるって評判だし、本屋でも下品なぐらい平積みされてるし、アイフォーンの新作かってぐらいの長蛇の列がテレビで流れていたので、あんまりウザイから読んでみたのです。
 読んでみてすぐに王様のブランチで本仮屋ユイカとかが「うーん・・・なんか難しいとこもあったんですけど・・・最後にすごい村上さんから明るい励ましのメッセージをもらったようで元気になりました!」ってぶりっ子然な感じでなんの生産性もないコメントをしているのがなんとなく目に浮かび・・・。その脇で谷原章介が「うんうんそこが村上作品の魅力だよねー」とスカした感じで頷いてる光景が脳裏によぎりました・・・。


ぼっちです。これは共感がもてます。大学生なので深刻です。これは辛い自体です。しかし、いちいち言い方がおおげさなのが玉にキズです。暗い淵が地球の芯にまでって・・・いくらなんでも深すぎです・・・。しかも「渦巻く虚無」とか「深い沈黙」とか「生の欠落」とかいちいち出てくる単語が思春期こじらせた中学生が書いたブログに出てくる言いまわしみたいでイカ臭いです。「深い沈黙」が聞こえる・・・ってのも意味がわかりません。


バスバス切りまくる(笑)(笑)



いろんなところに目をつぶってみても開始何ページ目かでボクはあまりのオシャンティーぶりに卒倒しそうになりかけました・・・・。嫉妬とはーーー世界で最も絶望的な牢獄だったーーーとか、人の心は夜の鳥なのだーーとか、彼は荒ぶれた闇の中で消え入るように息を引き取り、森の小さく開けた場所に埋められた。人々がまだ深い眠りについている夜明け前の時刻に、こっそり密やかに。墓標もなくーーとかいちいち目を覆いたくなるような、ゴミ箱からほのかに漂ってくるようなスペルマ臭い言い回しとも必死で戦いました。


あまりの痛烈さにながーーーいこのカスタマーレビューを全文無心で読んでいました。恐るべし。

総括してこの本をこう表現したドリーさん


孤独なサラリーマンのイカ臭い妄想小説


すごすぎる・・・アマゾンレビューでこれが言えるってすげええええええ日本でこれ言えるってすげえ。



そんなドリーさんのこれから三年後の現在




読んでみたい・・・


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