オバマ大統領が任期最後の年に広島訪問!日本と米国の認識のギャップ差は埋められるのか?

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安倍首相は、アメリカのオバマ大統領が、5月27日の伊勢志摩サミット終了後に、安倍首相とともに、広島を訪問することを発表した。(フジテレビ系(FNN))




物事は水面下で確実に動いていた


ホワイトハウスのアーネスト報道官は9日の記者会見で、「核兵器のない世界」を目指すとするオバマ大統領が就任当初から任期中の被爆地訪問に前向きな姿勢を示していたと指摘したうえで、近く訪問するかどうか明らかにする考えを示しました。




アメリカでは「原爆投下は必要だった」と美談の様に語られている


一方、アメリカ国内で、原爆投下は戦争の早期終結のために必要だったという意見が根強くあることから、日本政府は日米関係への影響も考慮して静観を続けていて、菅官房長官も被爆地訪問を歓迎する考えを示しながらも、「アメリカ政府が決めることだ」と述べるにとどめていました。


その為、過去のアメリカ大統領は現職での広島訪問は前例がありません。
オバマ大統領が初の、現職大統領の訪問という事になるのです。実に原爆投下から71年後の事です。

原爆を投下した乗組員はこう話す


「奪った命より多くの命を救った」と原爆の投下を正当化し「日本の国に起きたこと全体としては、気の毒とは思わない」







この日米の「原爆」に対してのギャップの差は埋められるのだろうか。
新しい世代には是非とも「NO」だという事を知ってほしい。

さて、オバマ大統領訪問に日本の声は?







謝るのではなく、前進する為に行くのだ。




タブーだった事が実現する、歴史が動くのでは。




「核兵器のない世界」の一歩になるのでは。

CNNも大々的にに放送


CNNはオバマ大統領の広島訪問は「歴史的」だとしたうえで、「アメリカ側は訪問で公式な謝罪はしないものの、オバマ大統領の訪問で、核兵器が恐ろしい破壊をもたらすということを再び思い出させるものになる」と報じた。




これが戦争への終わりであって、核のない世界への始まりになってほしい


脳科学者の茂木健一郎先生はこう語る。

核兵器が投下されたら、人類に災厄をもたらすことは当然のことだ。核兵器は非人道的である。どんな国の、どんな指導者も、核の引き金を引く権利も、能力も本来はないはずだ。にもかかわらず、人類は核兵器を手にして長い。


問題は、核兵器に関する、不完全情報だ。どのような悲惨なことがあるのか、それを知らないで、開発し、配備し、それに基づき抑止論を語る人たちがいる。本質的に、起こっているのは、『博士の異常な愛情』のあのシーンと同じことだ。


オバマさんが現職米大統領として初めて広島を訪問されるという。謝罪はしない、ということだが、個人的には、オバマさんは、心の中で謝罪していると思う。これは終わりでなく、始まりであって欲しい。核兵器の惨禍についての情報の偏在が正される長い運動の始まりになって欲しい。