フライト中に”人身売買の少女”に気づいて救出したCAに称賛の声!!少女は現在、大学へ

フライト中に”人身売買の少女”に気づいて救出したCA

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世界中で問題となっている、子どもの人身売買。

自分には関係ない、と思ってしまいがちな問題かもしれないが、これは、あるキャビンアテンダントがそうした子どもを救った物語である。


アラスカ航空にCAとして勤めるシェリア・フェドリックは、シアトル発サンフランシスコ行きのフライト中、乗客のなかの2人連れが何かおかしいと気づいたという。
乗客は大人の男と14、15歳くらいの少女。
男の方は立派な身なりであるにもかかわらず、少女の服はみすぼらしく

「酷い経験をしてきたように見えた」

とフェドリックは語る。

彼女は2人に話しかけてみたものの、男は警戒している様子であり、質問には全て男性が答えたという。
少女は何も答えないばかりか、目も合わせなかった。

そこでフェドリックは男に聞こえないよう、少女に小声でトイレに行くように指示。

「トイレにメモを置いておいたの。そしたら彼女はメモに“助けて”って返事を書いてくれた」


彼女はすぐさまパイロットに報告し、到着地の空港で警官が待機。
少女は無事保護された。

アメリカの移民税関捜査局(ICE)によると、2016年はアメリカ国内で人身売買により2,000人近くが逮捕されたという。
そうした中、アメリカでは元CAが創設したAirline Ambassadorsという団体が、人身売買を見分ける訓練をCAたちに提供しており、フェドリックもそうした訓練を受けたひとりだった。

彼女は、

「自分が訓練を受けた時には、まさか本当にかかわるなんて思っていなかった」


と話す。

この一件が起きたのは2011年のことで、その時、フェドリックは少女に電話番号を渡して、その後も連絡を取っているのだとか。
少女は今、大学に通って勉強しているという。