ムッシュかまやつさん密葬、しめやかに営まれる…森山良子は「俺が死んでもビービー泣くんじゃない」と言われていた

ムッシュかまやつさん密葬、しめやかに営まれる

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1日に膵がんで死去したグループサウンズ、ザ・スパイダースの元メンバーでミュージシャンのムッシュかまやつさん(享年78)の密葬が6日、東京・世田谷区の頌栄(しょうえい)教会でしめやかに営まれた。


かまやつさんがキリスト教徒だったため、教会で行われたという。
関係者によると、いとこで歌手の森山良子(69)やスパイダース時代の盟友、堺正章(70)、長年親交がある歌手の吉田拓郎(70)、松任谷由実(63)、エッセイストの阿川佐和子(63)ら近親者や親しい関係者およそ60人が参列した。
長男で歌手のTAROかまやつ(年齢非公表)が喪主を務めた。

かまやつさんの愛妻も、夫が亡くなる直前の2月末に他界していた。
喪主あいさつに立ったTAROは当時、父にそのことを伝えようと東京都内の病院を訪れたが、すでに痛み止めの影響で意識混濁状態だったため、伝わったか分からなかったと説明。

その数日後にかまやつさんも妻の後を追いかけるように旅立ち、息子としては“分かっていた”と感じたという。TAROは、

「父は怖がりだったので、母が『こっちもいいところよ、こわくないわよ』と言って、母のところへ旅立ったのかもしれません」

と話した。

森山は密葬に参列後、ニッポン放送「オールナイトニッポン MUSIC10」に生出演。
記者の声かけに無言ながらも、ほほえんで会釈してスタジオに入った。

番組はザ・スパイダースのデビュー曲「フリフリ」やかまやつさんが父のジャズ歌手、ティーブ釜萢さんと歌ったデュエット曲「1920&1950」など、故人にまつわる曲が流される“追悼番組”として放送された。

森山は番組で、

「『俺が死んでもビービー泣くんじゃない。そういうのが一番嫌い。死んだらヘラヘラしていろよ』といつも言われていた」

「最後まで生ききったムッシュを誇りに思います」


と、声をつまらせながら語った。