【※衝撃※】「そうだ、雨が止むまでだ」雨の中出会った謎の女の子。びしょ濡れなのでとりあえず家に連れて来た俺は・・

夜、雨が降りしきる大学からの帰り道

大学の帰り道

時間は22:30

男「うわ~・・・ゲリラ豪雨ってやつだな・・・」

土砂降りの雨の中コンビニで買ったビニール傘をさしながら帰路についていた

ブロロロロロ・・・

バシャッ!!

車が水たまりの水を俺に引っ掛けて去って行く

男「ちっ・・・!まぁ、この天候じゃしょうがないか・・・」

すれ違う通行人もみんな早足でお互い無関心だ

その中で水を盛大にかぶった俺だけ堂々と雨の中を歩いていた

男「もう雨なんざ関係ないな・・・」

ザー・・・

前から自分と同じように傘もささずに歩いている猛者がいた

男「やるなぁ・・・まだ小さい女の子なのに」

とぼとぼと今にも転びそうな足取りで雨の中を歩いている

ドンッ

バシャッ

すれ違ったサラリーマンに肩がぶつかって女の子が倒れた

サラリーマン「・・・・・」

サラリーマンは何事も無かったように歩き去った

男「ひっでぇ・・・」

なんだか同志がやられたような気がして俺は駆け寄った

男「大丈夫か?」

女の子「・・・・・」

ザー・・・・

何か言ったのか雨音で聞き取れない

ただ・・・女の子の顔はこの世の全てに絶望したようにやつれていた

男「おい・・・!大丈夫かよ!?」

ザー・・・

雨音に負けないくらい大きな声で話しかける

男(泣いてる・・・?)

雨水なのか涙なのかわからないが女の子は泣いてる・・・気がした

男「家は・・・!?なんで傘もささないんだよ!?」

傘をさしていないのは自分もだが

女の子「・・・・ない」

男「なんだって!?」

よく聞き取れなかった

女の子「帰るとこ・・・ない・・・」

今度はしっかりそう聞こえた

・・・・・・
男のアパート

男「ひどい雨だったな・・・」

何とか家にたどり着いた

女の子「・・・・」

男(連れてきちゃったよ・・・)