和田アキ子、清水富美加の「殺したい」発言で鬼束ちひろを思い出す?

和田アキ子が2月18日、パーソナリティーを務めるラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」に出演。
宗教団体「幸福の科学」に出家を表明した女優の清水富美加が、告白本「全部、言っちゃうね。」の中で、「本当に社長のことを殺したいって思ったりします」と社長に殺意を抱いていたことについて言及した。
何とも悲しい言葉であるが、実は和田は過去に直接ではないものの、歌手の鬼束ちひろにそう言われたことがあるのだ。
それは、2012年に鬼束が開設したTwitterでのこと。
現在は削除されている、そのツイートのスクリーンショットは次のページに。

清水の社長に対する殺意を受けて、和田はラジオで「死にたいと思うこといっぱいありましたよ」としながらも、
「社長殺したい、って紙に書くなんてどうなんだろう。社長殺したいなんて書けない」
と、清水の心理は理解できない旨の発言をした。
だが、この和田の言葉を聞いたリスナーからは、「自分が”殺したい”と言われたような気持ちになったのでは?」と推測され、前述の鬼束の話題になったというわけだ。
芸能ライターは、当時を語る。
「過去に、歌手・鬼束ちひろの『あ~和田アキコ殺してえ。』というツイートが問題になったことがありました。この時の鬼束はあきらかにメンタルが不安定で、和田に対しては何の恨みもなかったはずなのに殺意をぶつけてきた。当時、和田はこのツイートに対して、ラジオで『変わった人だよね。とにかく変わった人だから放っておこうね』と軽くいなしていましたが、裏ではかなり傷ついていたようです」
芸能界という不安定な世界を生きている以上、時にはどうしようもない感情に襲われることもあるだろう。
しかし、とばっちりの状態で「殺したい」などと言われたら和田もたまったものではないはずだ。
清水の一言で、和田は当時がフラッシュバックしたのかもしれない。