藤村俊二さん、自ら重ねた”かすみ草”に囲まれて…「献花の会」に600人が参列

藤村俊二
藤村俊二さん、「献花の会」に600人が参列

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1月25日に心不全で亡くなった“オヒョイさん”こと、俳優でタレントの藤村俊二さんの「献花の会」が14日、東京・渋谷区の長泉寺で行われた。


遺影は2009年に雑誌の対談で撮影したもので、藤村さんは優しい笑顔を見せている。

祭壇は、藤村さんが好きだったというかすみ草とローズマリーを主としたハーブの植木で彩られ、直筆のメモの拡大パネルも飾られた。
藤村さんの直筆メモには、

「かすみ草がいい、名前もいい。それだけ居てもいいし、誰かと交わっていても、目立とうとしないし、誰かを華やかにしながらどこか淋(さみ)しそうだ。そう、キラキラしていて、ギラギラしていないのが、なによりいいんだ」

と、かすみ草の魅力が綴られている。

長男の藤村亜実さん(50)は次のように語った。

「父は自分の人生を重ね合わせていたのかも」と解説。会葬者の献花用の花もかすみ草を選んだことにも「かすみ草の花言葉は『感謝』『夢心地』。きょうはたくさんの方に献花してもらって、父もそういう気持ちだと思うので」



祭壇には、藤村さんが経営していたワインバーの看板や、最後に愛飲していたシガリロ(短い葉巻)と灰皿、老眼鏡、特別サイズのオリジナルラベルのハウスワイン、ウォーターマンの万年筆、老眼鏡、最後に病院でも被っていたというキャップなど遺品の数々が並べられた。

この日は、芸能界からは中村メイコ、うつみ宮土理、小松政夫、笑福亭鶴瓶、小堺一機、薬丸英裕、川上麻衣子らが参列した。
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