香里奈主演のドラマ「嫌われる勇気」中止要求されるも放送継続の意向 以前はタカビーな態度が不評だった香里奈にも変化

香里奈
香里奈主演の「嫌われる勇気」放送継続の意向

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女優・香里奈(33)が主演するフジテレビ系ドラマ「嫌われる勇気」が、日本アドラー心理学会から抗議されていた問題で、フジテレビは東京スポーツの取材に、放送継続の意向を明言した。


ドラマ「嫌われる勇気」は、アドラー心理学の第一人者・岸見一郎氏と古賀史健氏の同名大ベストセラー本が原案。
アドラー心理学を体現する女刑事・蘭子(香里奈)を主人公に、1話完結型のミステリードラマに仕上がっている。

「小説や漫画が原作のドラマが多い中、珍しくオリジナル脚本です。『原案を大胆にアレンジした』というのが今回のドラマのうたい文句でした」(テレビ誌関係者)


ところが、そのアレンジが裏目に出てしまったのか、今月3日に日本アドラー心理学会からまさかの抗議文が出された。

同学会のHPは「ドラマにはきわめて重大な問題がある」と中井亜由美会長名で、抗議文を掲載。
「勇気」の概念がアドラー心理学における一般的な理解とは異なっていることを指摘した上で、「日本のアドラー心理学の啓発・普及に対して大きな妨げになる(中略)。放映の中止か、あるいは脚本の大幅な見直しをお願いしたい」と厳しい要求が出た。

芸能プロ関係者は、

「香里奈にとっては何とも気の毒です。本人は今回のドラマに気合を入れて臨んでいました。かつて(14年に)写真誌『フライデー』に大股開き写真を掲載され、イメージが失墜し、落ち込んでいましたからね。あれから2作目の連ドラですが、ここでしっかりと女優としての存在感を示したかったんですよ」

と話す。

同学会は取材に対し、

「抗議文に書いた通り。フジテレビさんとお話? しておりません。進展があれば、その都度お知らせしていく」

と、怒りはおさまっていない様子。

一方のフジテレビは「放送中止は考えておりません」とし、

「ドラマというエンターテインメントの要素と、アドラー心理学の描写のバランスを考えつつ、原案書籍の著者に脚本を監修していただきながら制作しております。全話を見てご判断いただければ」

とコメントした。

だが、「日本アドラー心理学会からいただいたご意見も、今後のドラマ制作に生かしてまいります」と、同学会の見解を反映させる旨も示している。

ドラマ関係者は、スキャンダル以降、生まれ変わったように頑張っている香里奈についてこう話す。

「騒動前の香里奈は、平気で収録に遅刻したり、タカビーな態度が不評だったのですが、今回は出演者の誰よりも早く、スタジオ入りするし、主役として差し入れまでして共演者やスタッフに気を使っているので、スタッフはたとえ視聴率が悪くても最後までやらせてあげたいというムードです」



視聴率は低迷気味の同ドラマだが、上手く折り合いをつけてより良い作品にしてほしい。
香里奈